SpotSee社SpotCheckのご紹介【色が変化して戻る、繰り返し使える温度インジケーター】

SpotCheckとは?
SpotSee社(アメリカ)が提供する、色でわかる温度インジケーターです。物体が現在どの温度にさらされているかを素早く、そして明確に示します。
温度が上昇すると、真ん中のインジケーターサークルの色が青から緑、そして茶色がかった赤へと変化します。この色の変化は温度の変化に応じて元に戻るため、温度が下がるとインジケーターの色も逆の順番で青に戻ります。
この製品の利点は、対象物の温度が目標範囲内かどうかを即座に視覚的に確認できることです。
SpotCheck仕様
温度範囲は特定のニーズや用途に合わせてカスタマイズ可能ですが、現在は以下の2つの標準仕様で提供されています。
その他、仕様に関するご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
タイプ① 2~8℃ | 色 | 温度範囲 |
![]() |
青 | 2℃未満 |
緑 | 2~8℃ | |
赤 | 8℃超 | |
薬効を保つために冷却が必要で、凍結を避けるべき 医薬品など、冷蔵保存が必要な製品に最適です。 |
タイプ② 15~25℃ | 色 | 温度範囲 |
![]() |
青 | 15℃未満 |
緑 | 15~25℃ | |
赤 | 25℃超 | |
室温での保存が必要な製品に適しています。 |

タイプ①のサンプル品提供/デモンストレーションも可能です。
詳細情報やサンプルをご希望のお客様はお気軽にお問合せください。
※在庫によりお時間いただく場合がございますが、ご了承の程お願いします。
主なアプリケーション
- 対象物を室温に戻す
多くの薬剤、血液、一部の診断試薬は、使用前に室温に戻す必要があります。SpotCheckを用いると、製品が室温に到達したことを迅速に確認できるため、対象物の使用前の準備が簡単に確実に行えます。
- 保存状態の検証
多くの医薬品は、2~8°Cでの保存が求められます。SpotCheckを活用することで、冷蔵庫やクーラー内で製品が適切な温度範囲に保たれているかどうかを、素早く視覚的に確認できます。これにより、製品の品質と効果を守ることができます。
- 包装冷蔵・冷凍製品の配送時の郵送方法の判断に
SpotCheckを活用することで、輸送品をクーラーや冷凍庫に入れるべきか、またはアイスパック等の同梱が必要かをすぐに確認できます。これにより、配送中の温度管理が容易になります。
例)医薬品(ワクチンやインスリン)/検査キット/化学製品や試薬/生鮮食品/化粧品/バイオ薬品/細胞培養キット/電子機器/バッテリー/医療機器/カメラ機材/美術品、古文書などの貴重書類
お問合せ
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