お問い合わせお問い合わせ
ダウンロード資料
ダウンロード

ジェピコメディア

  1. TOP
  2. ジェピコメディア
  3. 医療 産業 物流 SpotSee
  4. 【SpotSee】インフルエンザワクチン輸送におけるWARMMARK活用事例

【SpotSee】インフルエンザワクチン輸送におけるWARMMARK活用事例

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【SpotSee】インフルエンザワクチン輸送におけるWARMMARK活用事例

こちらの記事ではインフルエンザワクチン輸送におけるSpotSee社WARMMARK製品の使い道をご紹介いたします。

インフルエンザワクチン輸送の状況

米国の疾病管理予防センター(CDC)によると、2020年~2021年のインフルエンザシーズンには1億9,400万回近くのインフルエンザワクチンが投与されるなど、非常に多くのインフルエンザワクチンが世界中の診療所や病院に出荷されています。そのような状況の中、インフルエンザワクチンの輸送中には温度逸脱によるトラブルが起こるリスクが伴います。

断熱ボックスで慎重に梱包されているにもかかわらず、ボックスの破損や気象条件の変化、輸送遅延により保冷剤が溶けた場合や経路ミスが発生した場合など...ワクチンはその効果を失い金額的にも大きな損失となる可能性があります。

インフルエンザワクチンの保管

インフルエンザワクチンが病院などの施設に到着し、専用の冷蔵室に保管された後でも温度逸脱が発生する可能性があります。例えば、冷蔵庫のドアのガスケットが適切に密閉されなかったり冷蔵装置が故障したりする可能性があります。あるいは、冷蔵庫が暖房用の通気孔の近くや日光の当たる場所に置かれると内部温度が変動し、ワクチンにダメージを与える可能性があります。

ワクチンの外観は温度逸脱があったとしても変化しないことが多いため、パッケージ内に時間と温度の指標がなければ、医療従事者はワクチンに温度逸脱があったかどうかを確認する方法がありません。

SpotSee社WARMMARK (ウォームマーク)製品の提案

SpotSee社WARMMARK製品は、輸送中または保管中のインフルエンザワクチンの温度逸脱を監視することに適したソリューションです。WARMMARK製品は使い捨ての温度管理インジケーターであらかじめ設定された閾値を超える累積温度の逸脱を監視します。温度の異常を色の変化でお知らせするため、簡単に目視で確認することが可能です。

WARMMARK製品は-18℃~37℃まで閾値のラインナップがございます。
ワクチンの保管では10℃品や8℃品が推奨されます。

詳細なWARMMARK製品使用方法はこちらご参照ください!

まとめ

WARMMARK製品を使用することで、医療従事者はインフルエンザワクチンが輸送中に適切な温度を維持されたかどうかを一目で簡単に知ることができます。インフルエンザシーズンに医療従事者が必要とする情報が提供され、管理するワクチンがメーカー出荷時と同様に安全で有効な品質であることを確認できます。

WARMMARK製品のサンプル品や御見積依頼などお気軽にお問い合わせください!


SpotSee社についてはこちら

その他温度管理製品についてはこちら

お問合せ

関連記事

・SpotSee社についてはこちらをご覧下さい。
・関連するメディア記事はこちらを参照ください。

製品紹介: 
・ショックウォッチラベルで輸送中のトラブル削減!無償サンプルでお試しください! 
・重量貨物向けの落下検知に最適!SpotSee社SHOCKWATCH2のご紹介【衝撃検知】
・転倒・横積み・傾斜検知に最適!SpotSee社TILTWATCH製品のご紹介
・傾斜角度まで検知可能!SpotSee社TILTWATCH PLUS製品のご紹介
・重量物向け・繰り返し使用可能!SpotSee社 衝撃検知製品MAG2000のご紹介 
・リアルタイム通信で記録を確認!衝撃検知レコーダーSpoBot Cellularについて 
・輸送衝撃モニタリングに最適!SpotSee社ShockLogレコーダーのご紹介
・製品の損傷を防ぎます!SpotSee社ショックウォッチ ミニクリップのご紹介
・【衝撃検知レコーダー】SpotSee社g-View製品のご紹介
・【温度管理】SpotSee社WARMMARK DUO製品のご紹介
・SpotSee社COLDMARK製品のご紹介【低温輸送/凍結防止】

新製品情報:
・検体・医薬品輸送に最適!温度管理製品について 
・【温度管理製品】SpotSee社新製品リリースのお知らせ【検体輸送】 
・SpotSee社SHOCKWATCH RFID製品リリースのお知らせ
・【新製品】SpotSee社FreezeSafe(フリーズセーフ)のご紹介
・【新製品/温度管理】SpotSee社ColdChain Complete XSのご紹介

活用事例: 
・自動認識技術の発展とSHOCKWATCH RFIDによる資産管理 
・COVID-19ワクチン輸送におけるSpotSee社WARMMARK製品の活用 
・RFID技術によるサプライチェーン監視の変革 
・コロナウイルスワクチン輸送に使用可能な温度管理インジケーター【WARMMARK】
・低温管理が必要な製品の輸送モニタリング
・【SpotSee社】よくある物流事故の原因と改善策【製品紹介】
・風力発電機におけるShockLogの活用事例
・航空宇宙関連部品の輸送と衝撃検知モニタリング

使用方法:
・SpotSee社ティルトウォッチの使用方法【TILTWATCH XTR】 
・SpotSee社ショックウォッチラベルの使い方と選定方法 
・SpotSee社WARMMARK製品の使用方法
・SpotSeep社SHOCKWATCH2の使用方法
・SpotSee社MAG2000の使用方法

ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまたは担当者にご連絡ください。
株式会社ジェピコ 製品担当:斎藤
TEL:03-6362-4635
※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。 
担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:shockwatch@jepico.co.jp
最新情報更新中!

 

 

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加