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【SpotSee社】検体・医薬品輸送に最適!温度管理製品について【大阪マイクロコンピュータ社】

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【SpotSee社】検体・医薬品輸送に最適!温度管理製品について【大阪マイクロコンピュータ社】
検体や医薬品の輸送には厳密な温度管理や振動対策など、通常の輸送とは異なる特殊な取扱いが求められます。こちらの記事では主に温度管理が必要な検体・医薬品輸送に最適な温度検知インジケーター/温湿度ロガー製品のご紹介をいたします。


【目次】

1. WARMMARK(ウォームマーク) 
2. Cold Chain Complete(コールドチェーンコンプリート) 
3. COLDMARK(コールドマーク) 
4. LogStick(ログスティック)  

1.【WARMMARK】 *SpotSee社(アメリカ)

WARMMARK(ウォームマーク)製品は低温管理を必要とする製品向けに設計された温度検知インジケーターです。設定温度を上回ると赤く変色し、温度異常の有無を確認できます。一度反応すると元に戻らない不可逆構造で、製品の品質管理にご使用できます。
製品本体には3つの窓があり、反応時間ごとに徐々に赤く変色していくため、おおよその設定温度逸脱時間を確認可能です。

特にワクチンや検体の凍結輸送にはWARMMARK-18℃品のご使用が最適です。


その他下記設定温度タイプもございます。用途に合わせて最適な設定温度を選択してご使用可能です。

設定温度:-18、0、5、8、10、25、30、37℃ 
※反応時間は種類によって異なりますので別途お問合せください。

アプリケーション:医薬品、食品、接着剤、樹脂ワクチン、検体、血液、塗料の輸送等

WARMMARK製品の使用方法について、こちらをご参照ください。

2.【Cold Chain Complete】 *SpotSee社

Cold Chain Complete(コールドチェーン コンプリート)製品は厳密な低温管理を必要とする製品向けに設計された温度検知インジケーターです。設定温度を上回ると製品左側のインジケーターが赤く変色し、設定温度を下回ると製品右側のインジケーターが赤く変色します。WARMMARK同様一度反応すると元に戻らない不可逆構造で、製品の品質管理にご使用できます。

特にワクチンや検体の冷蔵輸送にはCold Chain Complete 2-8℃品のご使用が最適です。


その他下記設定温度タイプもございます。用途に合わせて最適な設定温度帯を選択してご使用可能です。

設定温度:2-8℃ / 0-8℃ / 2-25℃ / 0-25℃

アプリケーション:医薬品、食品、樹脂ワクチン、検体、化学品、標本の輸送等

コロナウイルスワクチンの輸送について、こちらの記事をご参照ください。

3.【COLDMARK】 *SpotSee社

COLDMARK(コールドマーク)製品は凍結防止を目的に設計された温度検知インジケーターです。設定温度を下回ると紫色に変色し、温度低下を確認することができます。WARMMARK同様、一度反応すると元に戻らない不可逆構造で、製品の品質管理にご使用できます。

設定温度:-3℃ / 0℃

反応時間:30分

アプリケーション:塗料、研磨剤、血液、ワクチン、薬品、食品の輸送等

コールドマーク製品についてはこちらをご参照ください。

4.【LogStick】 *大阪マイクロコンピュータ株式会社

LogStick(ログスティック)シリーズは、ボタン電池駆動の温湿度データロガーです。長時間電池交換無しで、温度と湿度の連続記録が可能です。電池駆動とボディの小型化によりどこでも気軽に設置することができ、輸送時の貨物状況把握、倉庫内の温度管理等にご使用できます。

USBタイプのため、PCに直接接続するだけで簡単に記録確認&記録のダウンロードが可能です。


アプリケーション:楽器の保管/医薬品輸送/レストラン、薬品貯蔵庫、サーバー内、ビニールハウス内の温度管理等

また食品の安全性を向上させるための国際的基準であるHACCAPが日本で制度化されました。食品庫内の温度管理にもご使用できるクラウド対応型の無線温湿度ロガーも取り扱いがございますので、ご興味がございましたら下記問合せフォームより別途お問い合わせください。

LogStick 温湿度ロガーについての詳細は、こちらをご参照ください。

お問合せ

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