SpotSee社WARMMARK製品の使用方法
目次
WARMMARK製品概要ご使用方法
WARMMARK製品の反応について
保管方法
WARMMARK製品概要
SpotSee社が提供するWARMMARK(ウォームマーク)製品は主に低温管理を必要とする製品向けに設計された温度検知インジケーターです。閾値温度を上回ると赤く変色し、温度異常の有無を目視で確認できます。一度反応すると元に戻らない不可逆構造で、製品の品質管理にご使用できます。
製品本体には3つの窓があり、反応時間ごとに徐々に赤く変色していくため、おおよその設定温度逸脱時間も確認可能です。
ご使用方法
1.ご使用前にWARMMARK製品の3つの窓が白いことを確認してください。
2.ご使用前に製品本体を閾値温度より5℃低い温度の環境に30分間以上置いてください。
例) 閾値温度8℃品の場合は3℃以下の環境に30分間以上置きます
3.ご使用する際は、WARMMARK製品上部にあるタブを折り、ストッパーが完全に取れるまでタブを引き抜いてください。
4.WARMMARK製品のストッパーを外したらすぐに使用する環境に置いてください。
5.製品裏側にある粘着シールを本体から剥がし、WARMMARKを使用する貨物に貼りつけてください。
a.WARMMARKは貨物の受取人が見える場所に貼りつけてください。
b.WARMMARKは使用する製品に直接貼るか、包装の内側に貼りつけてください。
WARMMARK製品の反応について
WARMMARK製品は閾値温度を上回ると赤く変色します。経過時間は閾値温度を2℃以上上回った状態の時間を示しています。また、閾値温度を大幅に上回った状態を継続すると反応速度が速くなります。
以下の表は製品閾値とそれに定められた経過時間を示しています。
保管方法
WARMMARK製品は閾値温度以下、相対湿度35%-55%の冷暗所に保管してください。
サンプル品もございますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください!
WARMMARK製品の活用事例はこちらの記事をご参照ください。
その他温度管理製品についてはこちらの記事をご参照ください。
関連記事
・SpotSee社についてはこちらをご覧下さい。
・関連するメディア記事はこちらを参照ください。
製品紹介:
・ショックウォッチラベルで輸送中のトラブル削減!無償サンプルでお試しください!
・重量貨物向けの落下検知に最適!SpotSee社SHOCKWATCH2のご紹介【衝撃検知】
・転倒・横積み・傾斜検知に最適!SpotSee社TILTWATCH製品のご紹介
・重量物向け・繰り返し使用可能!SpotSee社 衝撃検知製品MAG2000のご紹介
・リアルタイム通信で記録を確認!衝撃検知レコーダーSpoBot Cellularについて
新製品情報:
・検体・医薬品輸送に最適!温度管理製品について
・【温度管理製品】SpotSee社新製品リリースのお知らせ【検体輸送】
・SpotSee社SHOCKWATCH RFID製品リリースのお知らせ
活用事例:
・自動認識技術の発展とSHOCKWATCH RFIDによる資産管理
・COVID-19ワクチン輸送におけるSpotSee社WARMMARK製品の活用
・RFID技術によるサプライチェーン監視の変革
お問合せ
ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまたは担当者にご連絡ください。
株式会社ジェピコ 製品担当:斎藤
TEL:03-6362-4635
※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:shockwatch@jepico.co.jp
最新情報更新中!