【温度管理製品】SpotSee社新製品リリースのお知らせ【検体輸送】

この度、SpotSee社(アメリカ)より下記2製品がリリースされました。
- Forehead Thermometers (額温度計)
- Cold Chain Complete (温度検知インジケーター)
温度管理が必要とされるウイルス検体や医薬品の輸送、体温計測が必要な医療現場や工場でご使用いただける製品です。こちらの記事では、製品概要と使用方法についてご説明いたします。
Forehead Thermometers (額温度計)
Forehead Thermometersは額に貼り付けるだけで簡易的に体温計測が可能な製品です。
体温計測が必要な病院や医療現場、工場や公共施設などでご使用いただけます。発熱を早期に発見することで病気の蔓延を防ぐだけでなく、より迅速な治療を行うことに繋がります。
使用方法
①ディスプレイに35℃/36℃/37℃/38℃/39℃/40℃ごとに窓があります。
②裏側のシールを取り外し、額に製品を貼り付けます。
③約15秒後に計測された温度の窓が緑に変色することで、体温を確認します。
製品の特長
・色が変色するだけで、体温計測が可能なことから被験者との距離を保つことが可能です。
・使い捨てタイプと、使いまわしが可能なタイプがあります。
・製品本体のQRコードを読み取り、アプリケーションで計測記録を確認可能なデジタル対応版もあります。
・FDA(米国食品医薬品局)登録済みで、海外でも既に多くの使用実績があります。
Cold Chain Complete (温度検知インジケーター)
Cold Chain Completeは厳密な温度管理を必要とする製品向けに設計された温度検知インジケーターです。
検体や医薬品などの輸送には厳密な温度管理を行う必要があり、通常の輸送とは異なる特殊な取扱いが求められます。Cold Chain Completeは正しい温度帯での輸送を手助けいたします。
使用方法
①輸送貨物に合わせた温度の閾値を選択します。下記4種類のラインナップがあります。
閾値温度:0-8℃ / 2-8℃ / 2-25℃ / 0-25℃
②製品本体のストッパーを外し、輸送する貨物に製品を同梱します。
③閾値温度を上回ると製品左側のインジケーターが赤く変色し、閾値温度を下回ると製品右側のインジケーターが赤く変色します。
製品の特長
・一度反応すると元に戻らない不可逆構造となっております。
・輸送貨物に合わせた温度の閾値を選択することが可能です。
・ワクチンや検体の冷蔵輸送向けとされる、2-8℃品がございます。
製品に関するご質問やご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡ください!
■輸送時などの温度逸脱有無を確認したい場合は、こちらのウォームマーク / コールドマーク製品がおすすめです。
■輸送時などの衝撃有無を確認したい場合は、こちらのショックウォッチラベル製品がおすすめです。
■輸送時などの傾斜有無を確認したい場合は、こちらのティルトウォッチ製品がおすすめです。
関連記事
・SpotSee社についてはこちらをご覧下さい。
・関連するメディア記事はこちらを参照ください。
製品紹介:
・ショックウォッチラベルで輸送中のトラブル削減!無償サンプルでお試しください!
・転倒・横積み・傾斜検知に最適!SpotSee社TILTWATCH製品のご紹介
・重量物向け・繰り返し使用可能!SpotSee社 衝撃検知製品MAG2000のご紹介
・重量貨物向けの落下検知に最適!SpotSee社SHOCKWATCH2のご紹介【衝撃検知】
・検体・医薬品輸送に最適!温度管理製品について
・SpotSee社SHOCKWATCH RFID製品リリースのお知らせ
活用事例:
・COVID-19ワクチン輸送におけるSpotSee社WARMMARK製品の活用
・自動認識技術の発展とSHOCKWATCH RFIDによる資産管理
・RFID技術によるサプライチェーン監視の変革
使用方法:
・SpotSee社WARMMARK製品の使用方法
・SpotSee社ショックウォッチラベルの使い方と選定方法
・SpotSee社ティルトウォッチの使用方法【TILTWATCH XTR】
お問合せ
ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまたは担当者にご連絡ください。
株式会社ジェピコ
SpotSee製品担当
TEL:03-6757-6183
※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:shockwatch@jepico.co.jp
最新情報更新中!
![]() |
![]() |
![]() |