【動画あり】Terabee社人数カウントセンサの取り付けガイド

株式会社ジェピコでは、Terabeeの人数カウントセンサを取り扱っております。
Terabeeの人数カウントセンサの特長として、ToF技術を採用しており、小型・軽量・低消費電力の特性を維持しながら、比較的大きな距離、高速な読み取り、高い精度を実現しています。コンパクトで取り付けやすいTerabeeの人数カウントセンサは、カメラ等を一切使用していないため、プライバシー保護にもつながります。
また、Terabeeの人数カウントセンサは取り付けも簡単です。こちらの記事では、取り付け方法や注意事項を解説しております。
Terabee社について
Terabee(読み:テラビー)は、2012年に設立されたフランスのメーカーで、主にドローンやロボット向けの製品を開発・製造しています。近年では、センシング市場での知見を活かし、新規市場の開拓を行っており、今後さらに進化が期待されます。ジェピコでは、Terabee製品の販売だけでなく、お客様への技術サポートも行っております。
箱の中身の紹介
製品名:Terabee People Counting M(現:People Flow Counting M2.0)
センサ本体 x1、取付プレート x1、コンクリートネジ・壁プラグ×3、石膏用ネジ・壁プラグ×3
取り付け前に、マニュアルを参照して取り付け場所を決定しましょう。
高い精度を得るためには、正しい取り付け場所を選定することが重要です。
センサをご購入後、弊社から配布する「設置マニュアル」を参考にして、取り付け場所を決定してください。特に、設置高さやコンセントの位置にはご注意ください。
基本的にセンサは、ドア軸を中心に天井に直接設置してください。壁を挟んだドアの両側に設置しても同じように機能しますが、ドアが開く方向と反対側に設置すると、設置がしやすくなります。
実際に設置してみましょう!
Step1. 天井の装置位置を確認し、印をつける。
ポイント:ドアの中心軸を特定する、天井の高さを測定する、周囲の障害物を取り除く
Step 2. ロックのマークがドアに対して垂直であることを確認しながら、取り付けプレートを設置する。
Step 3. ドリルで開ける穴に印を付ける。
Step 4. ドリルで天井に穴を開ける。
Step 5. 付属のネジで取り付けプレートを設置する。
Step 6. デバイスを取り付ける前に、取り付けプレートとデバイスの背面パーツの形状を見て、同じ向きか確認する。
Step 7. デバイスを取り付けプレートにセットする。
Step 8. 「カチッ」と音がするまで右に回転させ、デバイスを取り付けプレートに設置する。
Step 9. 最後にRJ45 PoEケーブルをデバイスを接続し、完了です。
動画はこちら
問い合わせ
株式会社ジェピコ
製品担当:森園
E-mail:jepico_HSP@jepico.co.jp
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