【活用事例】知覚ソフトウェアプラットフォームのQORTEX DTC 2.１
目次
1) 知覚ソフトウェアプラットフォームのQORTEX DTC 2.１とは2) Quanergy Systems社とは
3) 参考情報
4) お問合せ
1) 知覚ソフトウェアプラットフォームのQORTEX DTC 2.１とは
✅リアルタイムの自動化PTZ（Pan Tilt Zoom）カメラの制御、ポイントクラウド記録（必要な場面のみ検出し、クラウドサーバーに保存する技術）による最小限の通信コントロールにより、運用コストを削減します。
✅オブジェクト処理が30％以上向上し、最大300個のオブジェクトを同時に追跡できるようになりました
✅新しい自動キャリブレーション機能により、設置が簡単になります。
知覚ソフトウェアプラットフォームの最新バージョンであるQORTEX DTC 2.1は、セキュリティ、スマートスペース、スマートシティ等のアプリケーション向けの自動リアルタイムPTZカメラ制御に有効です。 QORTEX DTC 2.1は、PTZカメラ制御、点群記録、およびリアルタイムイベントに基づくネットワークアクションを自動化する新しいルールエンジンも備えています。これらの機能により、オペレーターが手動で介入して制御する必要がなくなり、運用コストが削減されると同時に、警備責任者（セキュリティ）の作業効率が向上します。
最新バージョンのソフトウェアは、LiDARセンサーとPTZカメラの自動キャリブレーション機能を備えており、インストールとシステム構築の時間を大幅に削減し、簡素化出来ます。新しいQORTEX DTC 2.1は、オブジェクト処理のパフォーマンスが30％向上し、最大300個のオブジェクトを同時に追跡できるようになっています。
更に、QORTEX DTC2.1はDockerベースの環境をサポートするようになりました。 QORTEXは、Quanergy社の3DLiDARセンサースイートと互換性のある、独自のコア認識ソフトウェアプラットフォームです。柔軟で拡張性のあるプラットフォームは、機械学習と3D認識アルゴリズムを利用して、3Dの世界をスマートに認識し、安全性とセキュリティを強化し、効率を向上させ、コストを節約します。
QORTEXフロー管理プラットフォームには、次の二つの製品が含まれています。
✓Quanergy社のフロー管理プラットフォームの頭脳であるQORTEXDTC™（検出、追跡、分類）
これはセキュリティの為、人と車両、およびスマートシティと空間アプリケーションにおいて、信頼性の高いリアルタイムの追跡を可能にします。 QORTEXDTC™は、検出されたオブジェクトの場所、方向、速度、および種類等を含む、豊富なデータを生成します。 APIを通じて、エンドユーザー、システムインテグレーター、およびアプリケーション開発者は、分析およびビジネス・インテリジェンス・ツールを構築し、様々な用途、例えば交通事故の削減、機密性の高い環境の保護、小売環境での効率の向上等の、重要なプロセスを監視および自動化します。
2) Quanergy Systems社とは
Quanergy Systems社は2012年の設立以来、シリコンバレーの中心に本社を置き、安価、高精度、高い耐環境性能を特徴とするLiDARソリューションを提供しているメーカーです。
Quanergy社の使命は、自動車やロボット、IoTなど様々なアプリケーション向けに信頼性の高く、廉価なスマートLiDARソリューションを開発し、人々の生活と安全性を向上させることです。
Quanergy社のリアルタイムで高精度な3Dデータを活用して、産業自動化、セキュリティ、スマートシティ、スマートスペースなど、さまざまな市場において業務の効率化と安全を向上させることができ、既に世界各国の350社を超える企業が導入しています。
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4)お問合せ
貴社のご開発に当たり、最適なモデルのご提案をさせていただきます。
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担当部門： 特販営業グループ
メール ： quanergy@jepico.co.jp
担当 ： 小池 03-6362-0704(ダイヤルイン)
上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
不在の場合には、お手数ですが問い合わせフォームよりお願いいたします。
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