Quanergy 3D-LiDAR "M8" の特長について

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<目次>
1. M8とは
2. 製品特長
3. 製品提供パッケージ
M8は米国カリフォルニア州サニーベールに本社を置くQuanergy Systems, Inc.が開発したLiDAR「Light Detection and Ranging」Sensor です。センサ内部の光源から対象物へレーザを照射し、その反射光を受光するまでの時間により、対象物までの距離を算出する ToF(Time of Flight)方式 を採用した LiDARです。

Ethernetを経由して受光するデータは点群データ (Point Cloud) と呼ばれ一つ一つのデータに 距離並びに座標情報や反射強度などの情報が含まれております。M8からは複数のレーザーから発光され膨大な数の点群データが戻ってくるため、対象物との距離計測のみならず、対象物の形状把握も可能な 3D-LiDAR Sensor となります。

M8の特長は以下の通りです。
※ M8は複数の製品シリーズがあり、各々特長は異なりますのでご注意下さい。
- 広範囲センシング
360度全方位センシングを実現しております。また垂直方向は8レイヤーで20度をカバーします。
また、レーザーは最長200m検出が可能となり広範囲のセンシングが可能です。 - 昼夜/屋内外問わず安定したセンシングが可能
LiDAR Sensorの特長を生かし、カメラが苦手するような暗所や西日の強い屋外環境でもセンシングが可能です。 - 優れた角度分解能並びに距離精度
角度分解能0.03度(5Hz) / 距離精度3cm以下(50m) を実現する高精度・高密度LiDARです。 - マルチリターン対応
反射強度別に複数の点群データを受光可能なマルチリターン機能に対応。高精度なセンシングを可能にします。 - 優れた耐環境性
防水・防塵構造となり屋外での長時間運用も視野に入れたLiDAR Sensorとなります。 - PoE対応
M8にはPoE(Power over Ethernet)対応モデルがあり、省配線・簡単施工を実現可能です。
3. 製品提供パッケージ
M8は以下製品での構成となります。
詳細に関しては他記事の「M8開発キット詳細」をご覧いただくか又はは弊社営業担当までお気軽に問合せ下さい。
<M8 LiDAR Sensor>
・Sensor本体
<アクセサリキット>
・Sensorと PC(Ethernet)/電源/PPS 間接続するケーブル
・電源アダプタ
<開発用SDK>
・ROS/Linux/Windowsに対応した開発用SDK
<QVIEW>
・取得した点群データを可視化するViewer
貴社のご開発に当たり、最適なモデルのご提案をさせていただきます。
ご希望の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
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誠に恐れ入りますが、本製品の詳細仕様並びに価格に関しては事前にお客様情報をいただいております。
上記より問合せいただくか、下記まで問合せください
担当部門: 特販営業グループ
メール : quanergy@jepico.co.jp
担当者: 小暮 03-6362-0422(ダイヤルイン)
上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
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