MicaSense社のプレミアムパートナーに選ばれました!
2018年3月26日、弊社はMicaSense社のプレミアムパートナーに選ばれました。
マルチスペクトルカメラのRedEdge3およびRedEdge-Mの豊富な販売実績が認められました。
2019年も昨年に引き続き、RedEdge-Mの豊富な販売実績が認められ、MicaSense社のプレミアムパートナーに選ばれております。
※2020年も継続してプレミアムパートナーに選ばれました!
※2021年も継続してプレミアムパートナーに選ばれました!
MicaSense社とは?
MicaSense(マイカセンス)社は2014年に設立されて以来、ドローンに搭載する高品質なセンサーを提供する会社として急速な成長を遂げてきました。本社は米国シアトルに存在しており、精密農業の分野で貢献する熱意を持った農業と光学のエキスパートが在籍するエンジニアリングカンパニーです。
MicaSense社のマルチスペクトルカメラによるリモートセンシング技術は、農作物の活力測定に革新的な手法を提供します。ハイコストな人工衛星や航空機による空撮によらず、ドローンを用いて植生インデックスNDVIやNDREなどの情報を得るものです。これにより、日々の植生状況の変化を高解像度で管理することが可能になります。海外だけでなく日本国内でも既に数多くの実績があり、安定した品質が農業やリモートセンシング分野で高い評価を受けております。疫病や害虫の発生の早期発見・収穫量の予想などが行うことができ、収穫量の最大化を実現します。
マルチスペクトルカメラとは?
通常我々が使用するカメラはRGB(Red,Green,Blue)の波長を見ています。マルチスペクトルカメラとは、RGBだけでなく他の波長帯域も見ることのできるカメラです。MicaSense社のマルチスペクトルカメラは5つの波長帯域を撮影します。下記図はMicaSense社のマルチスペクトルカメラが撮影することが可能な波長帯域を示しています。
RGBとRedEdge、近赤外の5つの帯域を撮影することで、NDVI(植生指数)やNDREといった植物の状態知ることができる数値を取得できます。特にMicaSense社のマルチスペクトルカメラは”狭帯域”のため、コントラストの強いインデックス画像を生成することができます。
活用事例
下記画像はノース・ダコタ州立大学の研究チームが、実際にMicaSenseのカメラを使用し撮影した画像です。
一枚目はRGB画像、2枚目はNDVI画像です。NDVI画像の赤く色が付いている箇所は、植物がストレスを受けている状態であることを示しています。
以下のような場合お気軽にご連絡ください!
・搭載する機体の選択
・機体への取り付け方法がわからない
・英語が苦手でMicaSense社製品を利用することに不安に感じる
・正規販売代理店から安心して製品を購入したい
関連記事
MicaSense社マルチスペクトルカメラ RedEdge-MXの詳細情報は、こちらをご参照ください。
MicaSense社についてはこちらをご覧下さい。
関連するメディア記事はこちらを参照ください。
製品紹介:
・新製品「RedEdge-MX Blue」リリースのお知らせ
事例紹介:
・デュアルカメラシステムの活用例
・病気の早期発見におけるレッドエッジバンドの重要性 ”カンザス州 冬小麦における事例紹介”
・Rededge-MXの活用事例:水面植物(アサザ)編
・Rededge-MXの活用事例:クロロフィルマップによる真菌の特定編
・RedEdge-MXの活用事例:窒素管理による冬小麦の収穫量最大化
・RedEdge-MXの活用事例:大豆生産農場における陶管の位置特定
・RedEdge-MXの活用事例:森林における雹(ひょう)の被害調査
・デュアルカメラシステムの活用事例:ミント栽培における有害雑草の検出
インテグレーション説明:
・RedEdge-MXカメラのDJI社Inspire2への取付け方法
ソフトウェア説明:
・Atlasデータクラウドでマルチスペクトラルカメラの画像処理をしてみましょう!【植生指数(NDVI)表示】
・マルチスペクトラルカメラにおけるPix4D mapper上での処理方法について
撮影データセット:
・MicaSense社マルチスペクトラルカメラで撮影した水耕栽培データを公開いたします!
セミナー動画:
・MicaSense社マルチスペクトルカメラ×Pix4D fields オンライン共同セミナー動画を限定公開いたします!
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株式会社ジェピコ 製品担当:森園
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