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MicaSense社マルチスペクトラルカメラで撮影した水耕栽培データを公開いたします!

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MicaSense社マルチスペクトラルカメラで撮影した水耕栽培データを公開いたします!

MicaSense社は米国シアトルに拠点を置く、農業と光学のエキスパートが在籍するエンジニアリングカンパニーです。
こちらの記事ではMicaSense社マルチスペクトラルカメラ RedEdge-MXを用いた農作物の活力測定において、タイの水田で撮影したデータセットをご覧いただけます。

日本と同じ稲の水耕栽培の事例です!

フライトインフォメーション

場所 :タイ / ナコンパトムの水田
センサ :RedEdge-MX
地上サンプル距離(GSD) :4.8cm
対地高度(AGL) :70m

RGB画像


RGB画像は通常のカメラで撮影される画像です。高度70mからドローンで撮影したRGB画像ですが、解像度が良いため綺麗なデータです。

NDVI画像

 

正規化植生指数(NDVI:Normalized Difference Vegetation Index)は、植生の有無・活性度を表す標準化された指数です。MicaSense社マルチスペクトラルカメラで各バンドの反射率を捉えます。その後、NDVI値を計算し、植物の健康状態を把握します。黄色い部分はNDVI値が低い部分で一般的に植物がストレスを受けているとされる箇所です。

NDRE画像

正規化レッドエッジ指数(NDRE)は葉のクロロフィル含有量や窒素含有量などを把握するために有用な指数です。NDREの値が高い場合は、値が低い場合よりも葉のクロロフィル含有量が高く植物が健康であることを示します。
NDREは葉に高レベルのクロロフィルが蓄積している中期から後期の作物の管理において、NDVIよりも植生の健康/活力のより良い指標となります。

実際にデータセットをご覧いただけます!

こちらから実際のデータセットをご覧ください!

画面左側から見たいレイヤーを選択できます。


RGBとNDRE Plantsのレイヤーを両方選択すると、土と稲部分がより分かりやすく分割されます。

上記サンプルデータの表示内容に関して、質問などございましたら問合せよりご連絡ください。

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MicaSense社マルチスペクトルカメラ RedEdge-MXの詳細情報は、こちらをご参照ください。

MicaSense社についてはこちらをご覧下さい。

関連するメディア記事はこちらを参照ください。

製品紹介:
 ・弊社はMicaSense社のプレミアムパートナーに選ばれております
 ・新製品「RedEdge-MX Blue」リリースのお知らせ
 

事例紹介:
 ・デュアルカメラシステムの活用例
 ・病気の早期発見におけるレッドエッジバンドの重要性 ”カンザス州 冬小麦における事例紹介”
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 ・Rededge-MXの活用事例:クロロフィルマップによる真菌の特定編
 ・RedEdge-MXの活用事例:窒素管理による冬小麦の収穫量最大化
 ・Rededge-MXの活用事例:大豆生産農場における陶管の位置特定
 ・RedEdge-MXの活用事例:森林における雹(ひょう)の被害調査
 ・
デュアルカメラシステムの活用事例:ミント栽培における有害雑草の検出
 

インテグレーション説明:
 ・RedEdge-MXカメラのDJI社Inspire2への取付け方法
 

ソフトウェア説明:
 ・Atlasデータクラウドでマルチスペクトラルカメラの画像処理をしてみましょう!【植生指数(NDVI)表示】
 ・Pix4D mapper上での処理方法について

セミナー動画:
 ・MicaSense社マルチスペクトルカメラ×Pix4D fields オンライン共同セミナー動画を限定公開いたします!

お問合せ:

ご質問・ご不明点等ございましたら、下記お問合せ先またはお問合せフォームよりご連絡ください。

株式会社ジェピコ 製品担当:森園
E-mail:jepico_HSP@jepico.co.jp 

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