【Terabee】企業における人数カウント、 オフィス内の人数を把握するメリット


Terabeeの人数カウントを使用してできること
当製品は、特定のエリアの出入り口に配置し、在室状況(人数)をモニタリング・計測します。Terabeeは、低コストのソリューションを提供するとともに、データを活用した詳細な分析と自動化を実現します。以下は、Terabeeが提供するIoTプラットフォーム使用時の表示例です。

Terabee IoTプラットフォームには、以下の機能が備わっています。
- リアルタイムでのデータ出力
- 建物や部屋をグラフィカルに視覚化
- 日・週・月・年ごとのデータ履歴化
- APIによるデータエクスポート
- レポート出力機能

企業において人数を把握するメリット
メリット①本当に必要なスペースとデッドスペースを区別することができます。

新型コロナウイルスによる混乱も落ち着き、今では多くの方々が出勤していますが、同時に高額な施設の維持費に頭を抱える企業も多いことでしょう。その結果、多くの施設で無駄なスペースがないか再評価が実施されています。Terabeeの人数カウントセンサーを活用した評価内容を基に、施設の有効活用をご提案いたします。
メリット②無駄な使用エネルギー量を抑えエコ・コスト削減に繋げることができます。

エネルギー支出を抑えることで、エコな環境づくりと企業の支出削減を目指しています。オフィスでは、エアコン、照明、空調、セキュリティシステムなど多くの設備が24時間稼働していることが多く、大量のエネルギーが消費されています。それらを無駄にしないよう、稼働率を把握することで、人がいない場所の照明を自動的に消したり、混雑している部屋の換気を指示したり、作業スケジュールに合わせてエネルギー使用を最適化することができます。
メリット③従業員の安全・快適性を向上することができます。

オフィスにおける過密状態を防ぎ、従業員の安全性と快適性の向上に役立ちます。感染症の流行や社会の規制の変化に柔軟に対応するため、密を避けた従業員や訪問者にとって安全な労働条件を確保することが大切です。Terabeeの人数カウントを使用すれば、簡単に部屋や建物内の密度を計算することができます。
Terabeeの人数カウントセンサが選ばれる理由
① ToF技術を採用(高いプライバシー保護)*② AWS IoTに簡単接続(クラウドベースの管理が容易)
③ セットアップが簡単(迅速に導入可能)
④ 比較的お手頃な価格設定(コストパフォーマンスが高い)

*Time-of-Flight(ToF)の略で、音ではなく光を発し、対象物(人)にあたって跳ね返ってきた時間を基に距離を測定します。超音波と比較して、小型・軽量・低消費電力を維持しつつ、比較的大きな距離、高速な読み取り、高い精度を実現します。また、カメラ等を一切使用していないため、プライバシー保護にもつながります。
オフィス以外の導入事例:
トイレ、カフェ、商業施設、劇場、スタジアム、公共交通機関など
お問い合わせ
株式会社ジェピコ
製品担当:森園
E-mail:jepico_HSP@jepico.co.jp
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