ドローン用LTE通信モジュールのご紹介【イームズロボティクス社】

【最終更新日:2023年8月8日】
この記事では、イームズロボティクス社が開発しましたドローンからのリアルタイム映像の伝送を実現するLTE通信モジュールを紹介させていただきます。
<目 次>
1 開発背景
2 製品概要・特徴
3 LTE通信モジュール製品 標準仕様
4 イームズロボティクス社 関連記事
5 お問い合わせ
イームズロボティクス社が開発したLTE通信モジュールは、国内で高いカバー率(人口カバー率99%以上)の公衆通信網を活用した通信モジュールです。日本国内で販売されているドローン(無人航空機)のフライトコントローラとして幅広く使用されているPixhawk2への接続用に開発されました。ドローン操縦やテレメトリ通信、標準装備の2台のカメラ映像の伝送、USBなどのインターフェース機能もあり幅広い活用方法が想定されます。
この製品では、通常使用されております2.4GHz帯 小電力データ通信システムに加えて、モバイルデバイス専用に確保されているLTE回線を活用して安定した通信を確保することが可能となり、業務でドローン活用を行う方々に対しても安心してご使用いただけます。
このLTE通信を実現することにより、日本中のどこからでもLTE回線を使用して、遠隔操作でリアルタイムに飛行状況を把握/関連者への映像共有することが可能です。
また、この製品には前方および下方に対して2つのカメラが標準搭載されているため、追加でカメラを接続する必要がなく飛行中の映像をリアルタイムに遠隔地に伝送することも可能です。
<製品の特徴>
詳細は、お問い合わせ下さい。
製品紹介の動画はこちらをご覧ください。
本LTEモジュールを使用する場合は、別途ご使用の通信キャリアに対して上空利用サービスの申し込みが必要となります。
本製品に関する詳細情報や使用方法等のご質問などございましたら、弊社までお問い合わせ下さい。
ドローン搭載リモートID関連
・リモートID 「送信機」「受信機」詳細スペックを紹介
・リモートID 取り扱い開始案内
・リモートID 送信機/受信機 お役立ち(動画)情報
<LTE通信機>
・LTE通信モジュール
<機体登録制度>
・【解説】リモートIDとは?
機体登録制度に伴うリモートIDの位置づけをご紹介いたします。
<【NEDO ReAMoプロジェクト】>
・ドローンの1対多運行を実現する機体・システムの要素技術開発
お問い合わせ
弊社へのお問い合わせはこちらからお願いいたします。

パラシュート、ストロボライト、無線伝送機器、3次元超音波風速計、気象センサ-などの取り扱いもございます。
ご興味頂きました製品がございましたらお気軽にお問い合わせください。

製品担当:野口、土屋
TEL : 03-6362-0335 / 03-6362-0316
Email : jepico_HSP@jepico.co.jp
掲載内容は、記事投稿時の情報を基に作成しております。
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この記事では、イームズロボティクス社が開発しましたドローンからのリアルタイム映像の伝送を実現するLTE通信モジュールを紹介させていただきます。
<目 次>
1 開発背景
2 製品概要・特徴
3 LTE通信モジュール製品 標準仕様
4 イームズロボティクス社 関連記事
5 お問い合わせ
<開発背景>
空中を自由に飛び回るドローン(無人航空機)にとって、地上操縦者との通信は非常に重要です。イームズロボティクス社が開発したLTE通信モジュールは、国内で高いカバー率(人口カバー率99%以上)の公衆通信網を活用した通信モジュールです。日本国内で販売されているドローン(無人航空機)のフライトコントローラとして幅広く使用されているPixhawk2への接続用に開発されました。ドローン操縦やテレメトリ通信、標準装備の2台のカメラ映像の伝送、USBなどのインターフェース機能もあり幅広い活用方法が想定されます。
この製品では、通常使用されております2.4GHz帯 小電力データ通信システムに加えて、モバイルデバイス専用に確保されているLTE回線を活用して安定した通信を確保することが可能となり、業務でドローン活用を行う方々に対しても安心してご使用いただけます。
このLTE通信を実現することにより、日本中のどこからでもLTE回線を使用して、遠隔操作でリアルタイムに飛行状況を把握/関連者への映像共有することが可能です。
また、この製品には前方および下方に対して2つのカメラが標準搭載されているため、追加でカメラを接続する必要がなく飛行中の映像をリアルタイムに遠隔地に伝送することも可能です。
<製品概要・特徴>
このドローン向けLTE通信モジュールは、以下の特徴があります。<製品の特徴>
- 携帯電話網を利用しドローンを遠隔制御
- ドローン本体(Pixhawk2)と接続
- 前方、下方に2つカメラを標準装備前方:FPV映像、下方:俯瞰映像
- 撮影映像はリアルタイムで遠隔地への伝送を実現
詳細は、お問い合わせ下さい。
<LTE通信モジュール製品 標準仕様>
以下に、LTE通信モジュールの製品仕様をご紹介させていただきます。サイズ | 125(W) x 40(H) x 85(H) mm |
本体重量 | 200g未満 |
プロセッサ | BCM2711 |
メモリ | 2GB以上 |
ストレージ | eMMC 8GB以上 |
OS | Raspberry Pi OS (Linux) |
電源 | DC 8〜36V(最大50W) |
内蔵LTEモジュール | Quectel EC25-J |
工事設計認証番号 | 018-190011 |
動作確認済SIM | Docomo SKY |
対応フライトコントローラー | Pixhawk 2 /Cube シリーズ |
動作温度 | -5~ +30℃(結露無きこと) |
内蔵カメラ機能 | Raspbery Pi Camera Module V2.1 x 2 |
静止画最大解像度 | 3,280 x 2,464ピクセル |
動画最大解像度 | 1,920 x 1,080ピクセル |
製品紹介の動画はこちらをご覧ください。
本LTEモジュールを使用する場合は、別途ご使用の通信キャリアに対して上空利用サービスの申し込みが必要となります。
本製品に関する詳細情報や使用方法等のご質問などございましたら、弊社までお問い合わせ下さい。
イームズロボティクス社 関連記事
<製品情報>ドローン搭載リモートID関連
・リモートID 「送信機」「受信機」詳細スペックを紹介
・リモートID 取り扱い開始案内
・リモートID 送信機/受信機 お役立ち(動画)情報
<LTE通信機>
・LTE通信モジュール
<機体登録制度>
・【解説】リモートIDとは?
機体登録制度に伴うリモートIDの位置づけをご紹介いたします。
<【NEDO ReAMoプロジェクト】>
・ドローンの1対多運行を実現する機体・システムの要素技術開発
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関連製品
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パラシュート、ストロボライト、無線伝送機器、3次元超音波風速計、気象センサ-などの取り扱いもございます。
ご興味頂きました製品がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ
詳細内容及びご質問などを担当者に直接ご連絡したい場合は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
製品担当:野口、土屋
TEL : 03-6362-0335 / 03-6362-0316
Email : jepico_HSP@jepico.co.jp
掲載内容は、記事投稿時の情報を基に作成しております。
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