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【準備、飛行~データ確認方法まで】InterMet Systems社製、ドローン向け温度・湿度・気圧の気象センサー

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【準備、飛行~データ確認方法まで】InterMet Systems社製、ドローン向け温度・湿度・気圧の気象センサー

【準備、飛行~データ確認方法まで】InterMet Systems社製、ドローン向け気象センサーiMet-XQ2の使用方法

Intermet Systems社はアメリカのミシガン州に本社を置く、世界をリードする気象センサーのメーカーです。
今回は、【気圧・温度・湿度】の3つを計測できる、ロガー・GPS内蔵のiMet-XQ2というセンサーのご購入後の準備、飛行~データ確認方法をご紹介いたします!

iMet-XQ2の特徴・仕様詳細はこちらをご参照ください。

 

【準備】

充電:付属ケーブルで行います。およそ180分で充電できます。



既にロガーにデータが保存されている場合は、空き容量が十分にあるか確認しましょう。
センサ本体のロガー容量がいっぱいの場合は、パソコンへの移行も可能です。
ロガーの容量に空きを作ってからドローンに搭載します。

※ロガーの容量使用状況は、ソフトで確認可能です。

【ドローンへの取付け、飛行】

 製品同梱の両面テープ付きマジックテープを本体に張り付けます。マジックテープだけで不安な場合は、市販の結束バンド等を追加で使うのも良いでしょう。

ドローンに搭載されているiMet-XQ2

 







センサ部分は壊れやすいため、付属の赤色キャップは使用直前まで付けたままにしておきましょう。
赤色キャップを取ったら、センサの裏側のボタンを長押しして起動させます。

起動後は自動的にログが開始されるため、特にすべき事はありません。

GPSの状態を示す青色LEDが点滅から点灯に変わればGPS確立、受信開始となります。

※GPS取得には数分時間がかかる場合があります。
※GPS受信が無い場合にも温度・湿度・気圧は計測されます。 
 

【データの確認】

 飛行後ドローンからXQ2を取り外します。
ソフトを立ち上げ、付属ケーブルでパソコンと繋ぎます。
任意の場所(パソコン等)を指定し、メモリーデータをcsvファイルにて保存します。保存後のデータはお客様自身で自由にお使いください。

KMLファイルへも変換可能なため、GoogleMapなどで地図上に表示することもできます。(例↓)

※曇天&高層ビル群の中でのデータ取得のため多少のずれが生じています。


【ちなみに】

ドローン等への搭載ではなく据え置き&パソコンにつないだ状態でのご使用であれば、ソフトでリアルタイムなデータの閲覧も可能です。



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【お問合せ先】

ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォームよりお問い合わせ、または担当者にご連絡ください。

※リリース前のため、予告なく製品仕様等が変更される場合があります。

株式会社ジェピコ 製品担当:安藤
TEL:TEL 070-4550-9972(ダイアルイン)
   ※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
    担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:jepico_HSP@jepico.co.jp

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