【LEDラインライト活用事例 #4】倉庫や工場の白線の置き換え/目で感じる安全対策

2023/04/06

このページでは、安全対策ライトを「白線の置き換え」として活用された事例について紹介しています。

1. はじめに：LEDライトとは?

弊社では危険エリア、立ち入り禁止エリア等の注意喚起、周囲への安全対策を目的とした各種LEDライトを取り扱っています。
フォークリフト（カウンタータイプ、リーチタイプ）やリフト（ゴンドラ）、AGV、車や機械の様な移動体に取り付けて作業者の同線が混在する環境下で衝突防止の為に視覚的な注意喚起を行うことが可能です。

また、移動体だけではなく、壁やポールの様な静止物に取り付けて周囲の人へ危険エリアや進入禁止エリアの注意喚起に効果的な製品です。弊社では複数のラインナップを揃えている為、お客様の環境に適した製品の提案が可能です。

【製品紹介動画】

2. 現在の課題

倉庫や工場内の床に貼られているテープや塗料は重要な役割を果たしています。
通行可能な場所や、注意が必要となるような危険エリアを分かりやすく表示することで従業員の安全対策に効果をもたらしています。
しかしながら、テープ式や塗料の表示は経年劣化により、剝がれや汚れ、傷が発生し、テープの貼り直しや塗り直しが必要です。

また、施設の移動や新設、配置換えの場合も同様で、その分の時間やコストが発生します。
劣化したテープや塗料をそのまま放置してしまうと表示が消えていることを作業者が気づかずに思わぬ事故に発展してしまう可能性もあります。

このような課題を改善する為、弊社で販売しているラインライトが倉庫の白線の置き換えとして使用されました。

3. 活用事例

使用した製品としては以下2製品です。
製品により特長が異なりますのでお客様のご使用いただく環境に合わせて製品をご選択ください。

① 20Wラインライト(赤・青・緑)
★高輝度タイプでLED照明下の環境での使用が得意

【使用写真】

②12W ARCライト(赤・青・緑)　
★ロードダンプ(負荷保護回路)付き

【使用写真】

20Wラインライトは白線の代わり、ARCライトは危険エリアの表示に使用いただいています。
本製品はLED照明環境下でも安心して使用ができ、直感的な分かりやすい表示により、従業員の方へ注意喚起、安全対策が可能です。

【使用イメージ】

本製品は赤/青/緑の3色のご用意がある為、赤：進入禁止エリア、青：歩行注意エリア、緑：歩行エリア、といったように、ライトの色ごとに意味を持たせるような使い方も可能です。

本製品は1個から購入が可能でコスト的にも非常に導入しやすい為、お客様より多数お問い合わせをいただいています。

従業員の方が安全、安心な業務を行えるように、この機会にまずは1台お試ししてみてはいかがでしょうか?

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