EtherCATマスタースタック|acontis購入形態に関して
＜目次＞
1. はじめに
2. acontis社の購入形態に関して
3. まとめ
本記事では、acontis社の提供する製品をご購入される際に必要となるものに関して記述いたします。
acontisの提供する製品は、ETG1500完全準拠しておりClass AとClass Bの2種類がございます。詳細はこちら
先ずは、以下のClassAまたはBをご選択いただきます。
●ClassA：ジッタ―値を1µsec以下に抑えることが可能。モーション制御等の同期制御が必須となるお客様が該当します。
●ClassB：同期制御等は不要で、I/O制御のみで良いというお客様はClassBがオススメです。
ClassAとClassBの選択に関しては、最初からClassAで拡張性を持たせておくお客様や、ClassBで始められてその後、ClassAへクラスアップされるお客様など様々です。
▽EC-Masterの場合
●初期費用
-EC-Master SDK（開発環境そのもの）
-EC-Master Link Layer（CPUとRTOS通信部の専用ドライバ）
-EC-Master Maintenance（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※メンテナンスに関しては任意契約となりますが、契約されるお客様が殆どで、開発期間+＠は契約の推奨します。
-Feature Pack SDK/Maintenance
※Cable RedundancyやHot Connectなどのオプション機能。オプションは任意で選択いただけます。
※acontisで実績のないCPU/RTOSのプラットフォーム環境でEC-Masterを動作させる場合、開発環境をacontisドイツへ送付しポーティングの作業が必要となります。
●運用費用
-EC-Masterの製品台数に応じてランタイムライセンス費用が発生します。
1本/100本/1000本など、纏めてのご購入も可能で、本数が増えるほど1本あたりの単価も安く抑えられます。また、消費期限も無いため、先々を見据えて纏め購入いただくお客様も多くいます。
-Feature Pack Runtime License
※Cable RedundancyやHot Connectなどのオプション機能に関してのランタイムライセンス費用。オプションは任意で選択いただけます。
▽EC-Engineer（スレーブ用コンフィグレーションツール）の場合
●初期費用（コンフィグレーションツールそのもの）
●メンテナンス費用（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※こちらも任意となりますが、契約を推奨しております。また、ツールにアップデートが施された際、非契約者様への最新版提供は不可となります。
▽EC-Winの場合
acontisは、上記のEC-Masterとは別にEC-Winという製品がございます。こちらは、acontisの提供するマスタースタックと、On Time社のRTOS-32というリアルタイムOSをバンドルした状態で提供します。On Time RTOS-32買い切りのため、一度購入するとRTOSにかかるランタイム費用が不要となり、コスト削減に繋がります。以下が、EC-Winの購入形態となります。
●初期費用
-EC-Win SDK（開発環境そのもの）
-EC-Win Maintenance（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※メンテナンスに関しては任意契約となりますが、契約されるお客様が殆どで、開発期間+＠は契約の推奨します。
●運用費用
-EC-Winの製品台数に応じてランタイムライセンス費用が発生します。
1本/100本/1000本など、纏めてのご購入も可能で、本数が増えるほど1本あたりの単価も安く抑えられます。また、消費期限も無いため、先々を見据えて纏め購入いただくお客様も多くいます。
EC-Master資料はこちら
EC-Win資料はこちら
acontisHPはこちらよりご確認いただけます。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。
担当者：小池 03-6362-0704（ダイヤルイン）
上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問合せフォームよりお願いいたします。
1. はじめに
2. acontis社の購入形態に関して
3. まとめ
本記事では、acontis社の提供する製品をご購入される際に必要となるものに関して記述いたします。
acontisの提供する製品は、ETG1500完全準拠しておりClass AとClass Bの2種類がございます。詳細はこちら
先ずは、以下のClassAまたはBをご選択いただきます。
●ClassA：ジッタ―値を1µsec以下に抑えることが可能。モーション制御等の同期制御が必須となるお客様が該当します。
●ClassB：同期制御等は不要で、I/O制御のみで良いというお客様はClassBがオススメです。
ClassAとClassBの選択に関しては、最初からClassAで拡張性を持たせておくお客様や、ClassBで始められてその後、ClassAへクラスアップされるお客様など様々です。
▽EC-Masterの場合
●初期費用
-EC-Master SDK（開発環境そのもの）
-EC-Master Link Layer（CPUとRTOS通信部の専用ドライバ）
-EC-Master Maintenance（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※メンテナンスに関しては任意契約となりますが、契約されるお客様が殆どで、開発期間+＠は契約の推奨します。
-Feature Pack SDK/Maintenance
※Cable RedundancyやHot Connectなどのオプション機能。オプションは任意で選択いただけます。
※acontisで実績のないCPU/RTOSのプラットフォーム環境でEC-Masterを動作させる場合、開発環境をacontisドイツへ送付しポーティングの作業が必要となります。
●運用費用
-EC-Masterの製品台数に応じてランタイムライセンス費用が発生します。
1本/100本/1000本など、纏めてのご購入も可能で、本数が増えるほど1本あたりの単価も安く抑えられます。また、消費期限も無いため、先々を見据えて纏め購入いただくお客様も多くいます。
-Feature Pack Runtime License
※Cable RedundancyやHot Connectなどのオプション機能に関してのランタイムライセンス費用。オプションは任意で選択いただけます。
▽EC-Engineer（スレーブ用コンフィグレーションツール）の場合
●初期費用（コンフィグレーションツールそのもの）
●メンテナンス費用（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※こちらも任意となりますが、契約を推奨しております。また、ツールにアップデートが施された際、非契約者様への最新版提供は不可となります。
▽EC-Winの場合
acontisは、上記のEC-Masterとは別にEC-Winという製品がございます。こちらは、acontisの提供するマスタースタックと、On Time社のRTOS-32というリアルタイムOSをバンドルした状態で提供します。On Time RTOS-32買い切りのため、一度購入するとRTOSにかかるランタイム費用が不要となり、コスト削減に繋がります。以下が、EC-Winの購入形態となります。
●初期費用
-EC-Win SDK（開発環境そのもの）
-EC-Win Maintenance（1年間のメンテナンス&テクニカルサポート）
※メンテナンスに関しては任意契約となりますが、契約されるお客様が殆どで、開発期間+＠は契約の推奨します。
●運用費用
-EC-Winの製品台数に応じてランタイムライセンス費用が発生します。
1本/100本/1000本など、纏めてのご購入も可能で、本数が増えるほど1本あたりの単価も安く抑えられます。また、消費期限も無いため、先々を見据えて纏め購入いただくお客様も多くいます。
3. まとめ
本記事では、acontis社の提供する製品の購入形態に関してご説明しました。
購入形態やその他acontis社製品に関してご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい！
EC-Master資料はこちら
EC-Win資料はこちら
acontisHPはこちらよりご確認いただけます。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。
担当者：小池 03-6362-0704（ダイヤルイン）
上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問合せフォームよりお願いいたします。
