【スリップリング活用事例:建設機械】 予知保全に必要な耐環境ソリューションとは スリップリングシリーズ Vol.3
「何をセンシングするか」ではなく、「確実にデータを伝送できるかどうか」がカギ
世界中の建設現場において、IoTやAI関連技術を活用して機械の異常や稼働状況の「見える化」に取り組んでおり、作業性の改善のみならず最終的には「予知保全」の実現を目指しております。
しかしながら、建設機械においては想像以上の振動・衝撃や温度環境、ノイズなど様々な要因によって情報伝送に影響が生じてしまいその実現が困難となります。
さらにはパワーショベルやバックホーなどの旋回機能を持つ建機においては、下部走行体と上部旋回体との間を確実に伝送させるためには耐環境性に優れたスリップリングの選定が必要不可欠となります。
ジェピコはその耐環境性に優れたスリップリングを中心に振動・衝撃や温度環境、ノイズなど問題を解決する様々なソリューションを取りそろえております。ここにそのソリューション例をご紹介いたします。
-耐環境ソリューション 事例-
【スリップリング】
【バックカメラ】
【ディスプレイ】
【ケーブルグランド】
-連載記事-
・スリップリングとは - 仕組み/用途 スリップリングシリーズ Vol.1
・スリップリングの内部構造 スリップリングシリーズ Vol.2
・水銀レスロータリーコネクタについて スリップリングシリーズ Vol.4
・過酷な環境下でも使用可能な大電流スリップリングで、EV建機の開発を応援いたします スリップリングシリーズ Vol.5
・防水・高耐圧・高耐食性ロータリージョイント(ユニオン)のご紹介 ~建設機械向け~ スリップリングシリーズ Vol.6
・優れた防水保護構造(IP69K)のスリップリング内蔵ケーブルドラムをリリースいたしました スリップリングシリーズ Vol.7
・MOOG Rekofa社スリップリングによって、エンドエフェクタのさらなる可能性を広げよう スリップリングシリーズ Vol.8
・【製品情報】 MOOG 「売れ筋・一押し製品ラインナップ ”TOP 5”」 のご案内 スリップリングシリーズ Vol.9
・【スリップリング活用事例:医療・検査機器】 ノイズや高速回転に適した小型スリップリングのご紹介 スリップリングシリーズ Vol.10
その他、詳しい情報・ご質問やお問合せはこちら
お電話でのお問い合わせは以下までご連絡ください。
担当:インフラビジネス部 北原
TEL: 03-6368-5976
TEL: 03-6368-5976