ラベル型デバイス BeeLabel 貨物輸送モニタリング 使用事例ご紹介

2024年11月より弊社はロンビー社(アメリカ)のラベル型 衝撃/温度/照度/位置情報 検知デバイス「Bee Label」の取り扱いを開始いたしました!
Bee Label製品を輸送貨物に貼付することで、簡単に輸送中の貨物の状態を専用クラウド上でリアルタイムにトラッキングをすることが可能です!今回は実際に弊社で貨物にBeeLabelを貼り付け、実験をしましたのでご紹介いたします。
〇輸送前の登録
BeeLabelをご購入いただくと、専用クラウドへのアクセスが可能になります。
管理者はクラウドへいつでもアクセス可能でリアルタイムで輸送モニタリングをすることができます。
あらかじめBeeLabelご使用前に、クラウド上から輸送の登録をします。
以下情報を入力すれば準備完了です!
・出発地
・目的地
・輸送期間
・記録間隔
・衝撃閾値
・温度閾値 など…
登録をすると以下のような画面になります。
今回は関西から関東への輸送実験で、記録間隔は30分でセットしました。
〇専用クラウドから記録確認
デバイスの詳細な記録を確認します。赤枠のデバイスシリアルナンバーをクリックすると詳細をみることができます。
以下のように画面左側に温度記録が表示されております。
温度記録のデータにカーソルを合わせると日時と温度記録、その温度が記録された位置情報を見ることができます。
同様に衝撃/照射データも見ることができます。
衝撃データの場合、x,y,z軸それぞれの方向のG値を見ることができます。
衝撃についてはあらかじめ設定された閾値を超えた場合のみ記録されます。今回は衝撃閾値を±2Gに設定しました。
〇データのエクスポート
画面右上の黄色いアイコンをクリックするとデータをcsvファイルでダウンロードすることが可能です。
まとめ
BeeLabelをご使用することによって衝撃/温度の異常がどこで起こったのか原因を特定することができます。輸送のトラブルがある場合などはぜひ本製品のご使用をご検討ください。
実際のデモンストレーションのご依頼やお見積りなどお気軽に下記よりご連絡ください。
お問合せ
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