HACCPに対応!大阪マイクロコンピュータ社製 小型USBタイプの温度ロガーご紹介
はじめに
2018年6月に可決した改正食品衛生法によって、日本でも2020年6月1日よりHACCP導入の義務化が始まりました。
こちらの記事ではHACCP義務化に伴い温度管理部分でご使用いただける、大阪マイクロコンピュータ社の小型温湿度データロガーをご紹介いたします。
HACCPとは?
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。
この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
HACCP導入により、食品等事業者の衛生管理に対する意識の向上やクレーム・重大事故の防止、生産効率向上などの効果が見込めます。
温度ロガーのご提案
弊社取り扱い製品である大阪マイクロコンピュータ社温湿度ロガーは、トレーサビリティ体系に基づいて国家標準・国際標準につながる経路が確立された現場用計測器です。校正サービスにも対応しており、信頼性が担保された計測器としてご利用いただけます。冷蔵庫などの温度管理におすすめ
型番:LS340-T | 型番:LS350-TH | 型番:LS450-T(T) |
温度を測定 | 温度と湿度を測定 | 温度(T型熱電対)を測定 |
温度:-20℃ ~ 70℃ |
温度:-20℃ ~ 70℃ |
温度:-200℃ ~ 300℃ 測定間隔:5秒~240分 記憶容量:15,000点
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冷凍庫の温度管理におすすめ
型番:LS3000-TH |
温度と湿度を測定 |
温度:-40℃ ~ 70℃ 湿度:0 ~ 100%RH 測定間隔:2秒~240分 記憶容量:各60,000点 |
その他温度管理製品についてはこちらをご参照ください。
大阪マイクロコンピュータ社についてはこちらをご参照ください。
おわりに
HACCPの重要管理点(CCP)の工程でご利用いただける弊社製品を紹介させていただきました。
ご興味いただける製品がございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問合せ
ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまたは担当者にご連絡ください。
株式会社ジェピコ 製品担当:斎藤
TEL:03-6362-4635
※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:shockwatch@jepico.co.jp
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