《業界初※1》防災用ＬＥＤ一体型ベース照明を発売
～もしもの停電時に安全・安心のあかりを提供する防災用Ｎｕ(ニュー)シリーズ～
照明器具メーカーの株式会社ホタルクスは、もしもの停電時に安全・安心のあかりを提供するLED一体型ベース照明「防災用Ｎｕシリーズ」を、2019年11月から販売開始いたしました。
※1　国内施設用LED一体型ベース照明市場において、2019年5月30日現在ホタルクス社調べ。

「防災用Ｎｕシリーズ」開発の背景
高性能・高品質なLED一体型ベース照明”Nuシリーズ”のラインアップとして、突然の停電時にも安全・安心のあかりを提供する防災用Nuシリーズを開発いたしました。
全国各地で地震や豪雨災害が多発する昨今、防災への意識の高まりから災害発生時の長時間の停電に備え、発電・蓄電システムを導入する地方自治体、企業が増えています。しかしながら、これらは高額な設備費、工事費を必要とします。
ホタルクス社が開発いたしました防災用Nuシリーズは特別な工事を必要とせず導入が可能となっています。建築基準法で定められた非常用照明器具では点灯時間が30分ですが、本製品は、これに加えて災害時の長時間の停電時に一晩を想定し、最大10時間の点灯を可能としており、長期滞在の安全・安心をサポートすることが最大の特長です。
※ 防災用Nuシリーズは、建築基準法で定められる非常用照明器具ではありません。本製品を設置したとしても法令で定める「非常用照明器具」を設置したことにはなりません。


「防災用Ｎｕシリーズ」の特長
１．停電時、最大10時間※2の非常点灯
蓄電池には、高性能で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。停電時は約300lm※3（小形電球25形相当）の明るさで最大10時間※2の点灯が可能です。
※2　蓄電池の充電状況や経年使用による劣化状態、ご使用状態により点灯可能時間と明るさは異なります。
※3　非常点灯開始直後の明るさです。点灯開始から約2時間経過すると約70％の明るさに設定されます。

２．停電を自動検知
停電検知送信機(EPSS※4送信機)（別売）により、常時給電されている電源コンセントの電圧状況を監視することで、使用者による壁スイッチでの照明操作と停電を自動で判別し検知します。平常時は一般照明と変わりのない使用感で、停電時には速やかに非常点灯を開始します。
※4　Emergency Power Supply System（非常時給電システム）


３．非常点灯時の操作
停電時の日中など、あかりを必要としない状況では、停電検知送信機のスイッチ操作にて消灯・点灯をコントロールできます。蓄電池の使用量を抑えることで、夜間の停電に備えることができます。

４．Nuシリーズ同士では光源部のみの取り換えが可能
防災用Nuシリーズのライトユニットは、Nuシリーズの一般タイプと同様の取付・給電構造ですので、専用の電気工事を必要とせずにライトユニットのみの交換も可能です。使用者自身が容易に防災用Nuシリーズの配置変更を行なえます。

５．ホタルック機能も搭載
Nuシリーズのホタルックタイプでご好評いただいておりますホタルック機能を搭載しています。壁スイッチ消灯後、ほのかに光るホタルック機能で停電時だけではなく、毎日の安全・安心もサポートします。




本製品に関するお問い合わせ先
販売代理店
　株式会社ジェピコ
　担当：麻生　080-5471-1472(ダイレクトイン)/安池　080-5471-1506(ダイレクトイン)
　E-mail: lighting_info@jepico.co.jp　　
　URL: http://www.jepico.co.jp

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