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【最速で点群データ化しませんか?】災害現場/インフラ点検/土木測量 *カラー点群対応

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【最速で点群データ化しませんか?】災害現場/インフラ点検/土木測量 *カラー点群対応
<目次>
1. 最速でデータ化
2. 紹介動画
3. ギャラリー
4  まとめ



1. 最速でデータ化

1-1 はじめに。
ここ数年間で計測業務、とりわけ災害現場や電線点検など、精度よりスピードが重要視される場所での計測機材/計測方法が変化しつつあります。以前までは地上での計測業務が一般的でしたが昨今のドローンの普及により、様々なLiDARメーカーがドローンによる空撮を提案し、LiDARによる空撮という手法が徐々に浸透して参りました。この記事ではドローンによる空撮において最速でデータ化を実現する機材をご紹介します。

▽GLQ-A LiDAR mini system

1-2 取り付け→設定→データ化 = 30分 *フライト時間は含みません。
JEPICOから紹介するLiDARシステムは取り付け作業を開始してからデータ化までを最速30分で行います。フライト後のデータ処理時間が30分ではありません。また取得したデータをクラウドにアップロードする必要は有りません。ハイパワーなPCも必要ありません。データは全てシステムのメモリに保存されるため、地上との通信機能も必要ありません。

▽データ化までのスピード感

1-3 3Dモデルに必要なポイント数について。
LiDARはドローン計測用途に最も適しているQuanergy社のM8を使用します。これにより災害現場など地上のマッピング用途であれば*100mMax、電線検査であれば最も遠い線から*30m-40m上空を飛行していてもデータ化が可能です。

*地上のコンディションに影響を受けます
*電線の太さに影響を受けます

1-4 カラー点群対応。
極めつけはソニー社製カメラを標準搭載。GLQ-Aシステムから出力された時点で点群データにはRGBカメラが捉えたカラーデータが付与されます。点群データを出力してから後処理ソフトでカラー情報を付与する必要はありません。点群データが完成した時点でカラーデータが存在します。ここまでを30分で完了することができます。

2. 紹介動画

2-1 紹介動画
(株)田上重機様ご協力の下、君津にあるドローンフィールド(DDFF)にてGLQ-A LiDAR mini systemを動かしデータを取得するまでを行いました。

3. ギャラリー

▽GLQ-A LiDAR mini systemで取得した点群データ
点群.jpg
▽話題のマトリス300にも搭載可能!!



4. まとめ

標準のマウントキットが用意されているドローンはマトリス300/600です。それ以外のドローンで使用を検討される場合はGEO-INFO社にカスタムマウントキットを製作させることも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。また、本製品は中国製となりますが通信機能を持ち合わせていないため、取得したデータが意図せず中国やその他の国へ転送されることは有りません。

GLQ_Plusの詳細はこちら: https://www.jepico.co.jp/products/search/product08/item_49
M8 LiDARの詳細はこちら: https://www.jepico.co.jp/products/search/product04/item_100
Colorized Point Cloudができるまで:https://www.jepico.co.jp/media/maker/a78
製品に関する問合せはこちら:https://www.jepico.co.jp/contact.html
 
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