高いセキュリティ性と老朽化したコンピューターのリモート管理を両立！　【ADDER（アダー）KVM　提案事例　VOL.6】

2021/08/31

ADDER

・老朽化やサポートを終了したOSを搭載したコンピューターの管理課題
・解決できる端末　KVMって何？
・セキュリティは大丈夫なのか？
・リモートアクセスKVM　ラインナップ
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老朽化やサポートを終了したOSを搭載したコンピュータの管理課題

現在コロナウイルスの影響により外出自粛要請などを契機として多くの企業がテレワーク（在宅勤務）を推奨しておりますが、一部においては以下の課題によってテレワーク実現に向けて大きな障害となっております。

・やむを得ずサポートを終了したOSを搭載した老朽化コンピュータの場合、セキュリティの観点から
ネットワークにつながずに、さらにはソフトをインストールせずにリモートアクセス環境を構築したい。
・特殊な機材を持ち出す事がなく自宅でもデバック作業を行いたい。

解決できる端末　KVMって何？

KVMスイッチとは、ユーザーが複数のコンピュータやディスプレイを1セットのキーボード、ビデオ、マウスでコントロールする事が可能なハードウェア機器であり、KVMはKeyboard, Video, Mouse の略です。1セットでコントロールすることにより各ハードウェア間の無駄な配線を減らし集約化によるコスト削減、広い卓上スペースを確保することが可能です。KVMスイッチはMacやLinux、VxWorks、Windows95他特にOSに依存することなく柔軟かつ様々な環境下で利用されており、最新の機器では銅線、光ファイバー、インターネット回線を利用することにより、世界中どこからでもターゲットコンピューターをコントロールすることが可能です。

KVMの導入メリットについてはこちら

セキュリティは大丈夫なのか？

社内の閉域網（プライベートネットワーク）とリモートアクセス側のインターネット網（パブリックネットワーク）をADDERのネットワーク機器によって安全に分離いたします。ターゲットコンピュータとリモートアクセス側はAES256暗号化とRSA2048公開鍵認証技術によって高い安全性を確保しています。

セキュリティの説明についてはこちら