【製品情報】緩み止めセルフロックナットの構造とは J.Lanfranco社/ランフランコ
目次
1.J.Lanfranco社/ランフランコとは
2.製品ラインナップ
3.緩み止めセルフロックナットの構造とは
4.関連記事
5.お問合せ
1.J.Lanfranco社/ランフランコとは
1974年に設立された緩み止めセルフロックナットの専門メーカーです。
本社:フランス/パリ
工場:ラ・シャペル・サンテュルサン(パリから200km程)
欧州、北米、アジア等の鉄道、防衛、民間航空機市場で数多くの実績を誇る耐環境性に優れた緩み止めロックナットです。独自開発したスリット構造は、ボルトを傷つけずに高い緩み止め効果をもたらします。
現在、ワッシャー、ダブルナット、 接着剤等を緩み止めにご使用されているお客様に対し、同等品以上の緩み止め効果と、部品点数の削減による作業の効率化、更には再利用による経済性メリットをご提供いたします。
2.製品ラインナップ
●金属製セルフロックナット
・ESLシリーズ
・ESL & ERMシリーズ
・HCT / HCE / HCBシリーズ
・THU / THMシリーズ
●締結モジュール(ギャングチャンネル)
●ステンレス製締結製品
独自開発したダブルスロット構造のESL、ERMナットがJ.Lanfranco社の主力製品です。
その他、高さが低くスロットが一つのタイプや、スロットが中央にあるタイプのもの、位置調節可能なフローティングナットを取り扱っております。
また、カスタム製造の対応、あらゆる金属対応、ナイロンインサート対応も可能となっております。
※フランス国鉄、アルストム、ルグラン、ボンバルディア、プラット&ホイットニーにて多数のカスタム実績あり
3.緩み止めセルフロックナットの構造とは
J.Lanfranco社/ランフランコの緩み止めセルフロックナットは、ネジの軸に対して垂直になるような二つの平面でネジ山を挟み込む独自のバネ構造を有しています。二重スロット付き旋回式ロックナットとも呼ばれます。
この溝は雄ネジを傷つけたり、歪めたりすることなく緩み止めを行い、また指定されたプリベリングトルク要件を満たすように設計されています。以下、イメージ絵をご参照ください。
4.関連記事
・【海外展示会】世界鉄道見本市「Inno Trans 2018」の振り返り
・ J.Lanfranco社/ランフランコ 緩み止めの構造(英語サイト)
5.お問合せ
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TEL: 03-6362-9611(ダイヤルイン)
インフラビジネス部 担当:今野
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担当者が不在の場合には、誠に恐れ入りますが お問合せフォーム よりご連絡ください。