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TAISYNC社映像伝送モデム ViULiNX HDMI版とイーサネット版の違い

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TAISYNC社映像伝送モデム ViULiNX HDMI版とイーサネット版の違い
この記事では弊社取り扱いをしているTAISYNC社映像伝送モデム ViULiNXのHDMI版とイーサネット版の違いをご説明いたします。

TAISYNC(タイシンク)社はアメリカ(カリフォルニア州サンノゼ)に拠点を置く、長距離画像伝送モデムを取り扱うエンジニアリングカンパニーです。
TAISYNC社のモデムは画像処理、FPGA設計、RF設計、高速デジタル回路設計など、高い技術力と多くの経験を持つエキスパートによって開発されております。 TAISYNC社の製品は安全性と信頼性が高くUAVやUGV、更に幅広い分野に適用可能な柔軟性があります。

ViULiNXの概要

TAISYNC(タイシンク)社ViULinx(ビューリンクス)は、商業用および産業用UAV/UGV向けで2.4GHz帯の画像/動画伝送通信モデムです。中長距離画像/動画伝送が可能なドローンやロボットソリューション向けのモデムとなっております。既に世界各国で使用されている実績があり、品質の安定した製品です。
ViULiNXには低出力バージョンと高出力バージョンがあり、それぞれHDMI版とイーサネット版からタイプを選択することができます。


TAISYNC社の製品ページはこちら!


ViULiNX HDMI版の特徴

・機体側でHDMI出力のカメラと接続が可能!
・地上側でHDMI出力を利用しディスプレイに表示可能!

HDMI版を選ぶメリットはコーデック機能付でビデオの圧縮/伸長機能を持ったボード等を別途用意する必要がないことです。HDMI出力を持つカメラがあれば簡単に映像伝送可能です。HDMI版のシステム構成は下記図をご参照ください。


ViULiNX イーサネット版の特徴

・機体側、地上側ともに画像の入出力はイーサネット
・本モデムは機体側、地上側ともにコーデックの圧縮/伸長機能無し
・機体側はモデム外部にコーデック圧縮機能が必要(システム構成例:IPカメラ等)
・地上側はモデム外部にコーデックの伸長機能が必要(システム構成例:パソコンのソフトコーデック等)

イーサネット版を選ぶメリットは、IPカメラなどの映像機器以外もイーサネット接続できる点にあります。イーサネット版のシステム構成図は下記をご参照ください。


まとめ

今回はTAISYNC社映像伝送モデムViULiNXのHDMI版とイーサネット版の違いをご説明させていただきました。TAISYNC社ViULiNX製品は国内のドローンメーカー様をはじめとする様々な映像伝送用途でご使用いただいている実績がございます。
デモや御見積、製品に関するご不明な点などお気軽にお問合せください!

【お問合せ】

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TAISYNC社についてはこちらをご参照ください。
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TAISYNC社映像伝送モデムViULiNXとアクションカメラ
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ご質問・ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せフォームまたは担当者にご連絡ください。
株式会社ジェピコ 製品担当:斎藤
TEL:03-6362-4635
※上記電話番号はダイヤルインのため、担当者が対応できない場合もございます。
担当者不在の場合には、お手数ですがお問い合わせフォームまたは下記メールアドレスよりお願いいたします。
E-mail:jepico_HSP@jepico.co.jp

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