TAISYNC社映像伝送モデムViULiNXとアクションカメラ

この記事ではTAISYNC社画像伝送モデムViULiNXとアクションカメラを接続した弊社内での実験についてご紹介いたします。
TAISYNC社ViULiNXについて
TAISYNC社ViULiNX (Low power version)製品は、商業用および産業用UAV/UGV向けで2.4GHz帯の映像伝送通信モデムです。中長距離の画像/動画伝送が可能ですので、ドローンやロボットソリューション、セキュリティ用途でご使用いただけます。既に世界各国で使用されている実績があり、品質の安定した製品です。
アクションカメラとの接続
実験1:
TAISYNC社ViULiNXはアクションカメラ(HDMI出力)の映像を有線で配線することなく、遠隔地に飛ばすことができます。
この特性を利用して、昨今ではドローン映像を飛ばす際に使用されています。
実際に有線ではない状態で画像伝送ができていることをご紹介します。下記図をご参照ください。
実証2:
7m程度離れた位置に送信機を移動して映像伝送を行いました。周辺環境は2.4GHz帯の電波が溢れている商業ビルの中になります。以下の写真では、7m程度離れた地点の送信機側の映像が、受信機側のモニターに伝送されていることがわかります。
まとめ
今回の実験では有線ではなく、無線で映像の伝送ができることが確認できました。TAISYNC社ViULiNX製品はドローン用途に限らず、配線が大変な場所のセキュリティ用途/遠隔地監視などでもご使用いただくことが可能です。詳細なスペックや製品に関するご不明な点等ございましたらお気軽にお問合せください。
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株式会社ジェピコ 製品担当:斎藤
TEL:03-6362-4635
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