【海外展示会情報/建機見本市】CONEXPO2023ラスベガス 現地レポート

はじめに
本年米国ラスベガスにて、建設機械展「CONEXPO-CON/AGG 2023」 が開催されました。
今回弊社取扱メーカーもブースを出展し、国内外の建機市場にて多数実績のある製品や、新製品が展示されました。
本記事では、現地の様子や弊社取扱メーカー出展内容・市場実績の一部をご報告させていただきます。
1. 耐環境スイッチ・CANキーパッド・タッチディスプレイ / Grayhill社
2. CAN-bus ジョイスティック・ハンドグリップ / GESSMANN社
3. LEDビーコン・ワークライト / VIGNAL ABL社
4. 電動シリンダ・スリップリング / MOOG Construction
各製品について詳細のお問い合わせは、本ページ下部のお問い合わせフォームにて もしくは担当者へ直接 ご連絡お待ちしております。
[展示会概要]
日 程 : 2023年3月14日(火)~18日(土)
会 場 : Las Vegas Convention Center
対 象 : 以下出展企業
日 程 : 2023年3月14日(火)~18日(土)
会 場 : Las Vegas Convention Center
対 象 : 以下出展企業
メーカー名 | ![]() |
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GRAYHILL グレイヒル社 (アメリカ) |
GESSMANN ゲスマン社 (ドイツ) |
Vignal ABL ヴィニエル エービーエル社 (フランス) |
MOOG Construction ムーグ社 (アメリカ) |
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製品 | キーパッド・ディスプレイ メカニカルスイッチ |
セミカスタム ハンドグリップ レバー |
LEDビーコン(警告灯) ワークライト・ヘッドライト |
スリップリング ロータリジョイント |
ブース番号 | IFPE - South Hall 2nd Level — S82919 | IFPE - South Hall 2nd Level — S83319 | South Hall 1st Level — S62050 | Diamond Lot — D2739 |

Grayhill社は今回の展示会にて、カンパニーロゴのリニューアルを発表いたしました。
従来の赤いアイコンから、鍵穴×人をあしらったアイコン + モノクロのモダンなデザインに一新し、大きなイメージチェンジとなりました。
ブースでは、Grayhill社が得意とするフルカスタムパネルをはじめとして、タッチエンコーダやディスプレイ製品、
CAN-busキーパッドや、ジョイスティック・エンコーダなどのスイッチ類一式をご案内いたしました。

■ 搭載実績例

2. CAN-bus ジョイスティック・ハンドグリップ / GESSMANN社

GESSMANN社では、昨年のBauma(ミュンヘン) 同様、カスタムジョイスティックに加えカスタムコンソールの展示を行いました。
特殊車両向けのフルカスタム品など、ユニークな形状のジョイスティックも多数展示されておりました。

■搭載実績例

3. LEDビーコン・ワークライト / VIGNAL ABL社

ABL社では、建機・農機・トラック向けに実績を多数持つ、ビーコンライト・ワークライト・ヘッドライトの展示がされていました。
ワークライトは、1000LM~5000LMまでの幅広い輝度数のラインナップを展示しており、フロア内でひときわ煌々と光を放っておりました。
■搭載実績例

4. 電動シリンダ・スリップリング / MOOG Construction

今回、MOOG Construction はフル電動トラックローダの自動走行デモをメインに展示しておりました。
PCもしくはリモコンでの遠隔制御を行い、画像右部のスクリーンへ、カメラ映像・走行ルートの指示画面を表示しております。

※右から、
・自動走行デモ PCでの遠隔操作の様子
・MOOG Rekofa社 高電圧スリップリング
・電動シリンダの遠隔制御デモ
■搭載実績例
