【固定翼の時代が来た！後半】固定翼ドローンを飛ばすべき理由トップ10

2023/12/12

ドローンの進化に伴い、それらを活用したサービスやビジネスがより注目されてきた今、それぞれのシーンに適したドローンの選択が重要です。

ドローンの種類は、回転翼（マルチコプター）と固定翼（飛行機型）の2つに分けることができます。
双方にそれぞれ利点や特徴がありますが、この記事では将来的に導入が大幅に増えるであろう固定翼のメリットを紹介します。

尚こちらの記事は後半編とし、5つ紹介しております。残りのメリット5つは、前のメディア記事をご覧ください。

▼ジェピコで取り扱っている固定翼▼

⑥フライトの安全性が高い

軽量で耐衝撃性に優れた発砲ポリプロピレン素材に加え、スマートなデザインが施されたeBeeのような固定翼ドローンは、有人地帯での飛行や目視外飛行などに適しています。また、eMotionにあらかじめプログラムされた緊急時用の機能が操縦士の負担を軽減します。

フライトの安全性が高い

⑦フライトプランニングとオペレーションを簡素化

eBeeドローン（VISIONを除く）eMotionソフトウェアと互換性があります。RTKを使用する場合、eBeeは飛行中に収集した画像に高精度のジオタグを直接付けることができ、後処理にかかる時間を短縮することができます。
フライトプランニングとオペレーションを簡素化

⑧モジュール式ペイロードによる柔軟性の向上

モジュール式ペイロードによる柔軟性の向上
eBeeドローン（VISIONを除く）は、センサーの迅速な交換、修理を容易に行うことができるモジュラー設計を採用しています。この機能により、1台のドローンで複数のセンサを付け替えて使用することができます。（同時搭載は不可。）

eBeeに搭載可能なセンサを見る。

⑨コリドー（回廊）でのマッピングに最適。

コリドー（回廊）でのマッピングに最適。
一般的な回転翼と比較時に飛行時間が最大3倍長いため、固定翼のeBee Xは最大18.7km/11.6miの回廊をマッピングすることができます。つまり、大規模な回廊を最大3倍効率的にマッピング可能です。
コリドー（回廊）でのマッピングに最適。

⑩無駄のないつくりで、持ち運びしやすい

無駄のないつくりで、持ち運びしやすい
機材が軽ければ軽いほど、現場への運搬が容易になります。
eBee TACとVISIONはバッテリー込みで1.6kg。ドローン業界でもトップクラスに軽量な仕様です。専用のバックパックやスーツケースに入れて持ち運ぶことができます。

以上が、固定翼を使うメリット5つでした。残りの5つは、前半編のメディア記事をご覧ください。